インタビュー
Interview
お客さまに最高の感動と満足をご提供するべく、それぞれの職場でチームワークを発揮し、共にホテルを創り上げる、さまざまな人をその仕事と共に紹介します。
- 宿泊部
<ライジングファンズ>
中谷 ひかりライジングファンズ
大学卒業後は「英語を使った接客がしたい」という漠然とした考えから就職活動を進めていました。
その中でも日本文化の一つでもあるおもてなしに関わるホテル業に就きたいと思っていました。
日本橋という伝統が多く残る場所に位置し、外資系ホテルの中でも日本のおもてなしを大切にしているマンダリン オリエンタル 東京で接客をしたいと思いました。
フロントデスクでチェックイン・チェックアウトやお客さまからのお問合せの対応を行っています。海外からのお客さまと国内からのお客さまではお問い合わせ内容が大きく異なるので、それぞれにあった対応を心がけています。
スーパーバイザーとしては客室の管理や他部署との連絡役を担っています。
コリーグ同士の年齢が近く、同じ空気感をもって仕事に取り組むことができて、とても働きやすいです。
フロントデスクはお客さまとお話する機会が多いので、コリーグ自身も会話をすることが好きな印象があります。そのため、オフィス内は常に会話が絶えず、明るくにぎやかです。
コリーグはそれぞれ違ったバックグラウンドをもっており、これまでの経歴を聞くと新たな発見もあり、とても勉強になります。
新入社員として入社し、料飲部への配属後はレストランのレセプション(受付)を3年勤めました。
レセプションでは来店予約の管理、会計業務などホテル内部の仕組みを学びました。さらに接客業の基礎となる言葉遣いや身なり、しぐさを身につけることができました。
その後は社内で募集されていたフロントデスクのゲストサービスエージェントのポジションに応募し、希望通り異動することができました。料飲部のレセプションでの経験が宿泊部でも大いに活かされています。
異動の翌年にはスーパーバイザーに昇格し、主に後輩のトレーニングを担当するようになりました。
今後はトレーナーとして自分自身が成長し、新たに入社した方でもなじみやすい職場づくりを目指していきます。
何事にもぜひチャレンジをしていただきたいと思います。
私自身、新たなチャレンジとして新入社員で配属になった料飲部から、自ら希望を出して宿泊部(現在のフロントデスク)に異動しました。フロントへの異動を通して新たな知識を得ることができ、お客さまとの交流の機会も増えました。
様々なチャレンジがしやすく、後押しをしてくれる環境がマンダリン オリエンタル 東京では整っていると思います。